2月のカレンダーです

2024年01月21日 13:21

楽しみな催しがたくさんの2月です。どうぞお出かけくださいませ。

世界の国々の暮らしと文化 vol.1 ドイツ 2024.2.23 18:00~

2024年01月17日 21:19

私たちの身近には、様々な国に暮らし、そこで多くの経験をして帰国された方が驚くほど多くいらっしゃいます。日々のたわいないおしゃべりの中では、なんとなく聞きそびれていた、それぞれの方の経験、彼の地の人々の暮らし、文化芸術のことなど、あらためて機会を設け、じっくりと聞いてみたいと思います。たくさんの写真を見ながら、そして、その国の料理を味わいながらのお話の会。月一回のシリーズで始まります。どうぞお楽しみに。不穏な動きを見せる世の中だからこそ、様々な価値観や、他国の文化を知ることが、これまで以上に大切になっているように思います。

1回目はドイツ。オーボエ奏者で、リードの制作も手がけられる上月真子さんにご登場願います。ドイツの暮らしの中での音楽や、冬のすごし方などを、上月さんが撮影された写真と共に楽しみます。寒い冬ならではの「ドイツのおばあちゃんの味 チキンスープ」も登場予定です。

日時:2024年2月23日(祝・金曜日)18:00~20:30
場所:IDEA R LAB 倉敷市玉島中央町3−4−5(駐車場あり)
料金:1500円(お料理込み)
定員:20名
申し込み方法:mail@idea-r-lab.jp 宛に、参加者全員のお名前・ご住所・mailアドレス・緊急連絡先としての携帯電話番号 をお送りください。

上月真子プロフィール
倉敷市出身。愛知県立芸術大学卒業後、渡独。デトモルト音楽大学卒業。ベルギッシェ交響楽団(ドイツ・ゾーリンゲン)、デトモルト室内オーケストラなどでオーボエ奏者として活動後、母校デトモルト音楽大学で後進の指導(オーボエリード製作)にあたる。2019年に完全帰国、地元倉敷市玉島にアトリエ「オーボエリード アトリエ KOZUKI」を開きオーボエリードの製作販売を行なっている。これまでにオーボエを小畑喜昭、ゲルノート・シュマルフス、ヨーゼフ・キシュの各氏に師事。

ポルトガルの映画上映会 1/27・1/28

2023年12月21日 22:35

忙しない日常を過ごす私たちが忘れていた、大切なものを教えてくれる映画。ポルトガルの自然の中で働く人々や、老姉妹の穏やかで静かな暮らしを、じっくりと時間をかけてとらえるカメラワークが端正で美しい。ポルトガルから一時帰国されている鈴木仁篤監督と、1回目と2回目の間ではレイテ・クレームとお茶を楽しみながら、また、2回目の上映後は軽く飲食もしながらお話しできます。ぜひこのチャンスにご覧ください。

1/27(土曜日) ⚫️1回目上映 16:00~ 『丘陵地帯』・『TERRA』途中20分程度休憩あり
        ⚫️2回目上映 19:00~ 『レイテ・クレームの味』
1/28(日曜日) ⚫️1回目上映 16:00~ 『レイテ・クレームの味』
        ⚫️2回目上映 19:00~ 『丘陵地帯』・『TERRA』途中20分程度休憩あり
鑑賞料 各回 ¥1500
上映後の軽食(ポルトガル料理)やお飲み物、スイーツは別料金となります。
場所 IDEA R LAB 倉敷市玉島中央町3−4−5(駐車場有)

『丘陵地帯』2009年/ポルトガル/33分/日本語字幕
ポルトガル南部の雄大な大地と豊かな自然のなかで働く人々の映像詩。
監督=鈴木仁篤、ロサーナ・トレス
撮影=鈴木仁篤、ロサーナ・トレス
録音=鈴木仁篤、ロサーナ・トレス
製作=鈴木仁篤、ロサーナ・トレス
『レイテ・クレームの味』2012年/ポルトガル/74分/日本語字幕
かつての職場である学校の前の家で暮らす96歳と98歳の元教師の姉妹のゆっくりと流れる日常生活。
監督=鈴木仁篤、ロサーナ・トレス
撮影=鈴木仁篤
録音=ロサーナ・トレス
製作=ENTRE IMAGEM
共同製作=ACERT
TERRA』2018年/ポルトガル/60分/日本語字幕
ポルトガル・アレンテージョ地方、土で覆われた2つの大きな窯。1人の男がここで炭を焼く。世界を形作る火、水、風、地、空の要素は大地のリズムを映し、呼吸し、寿ぐ。
監督=鈴木仁篤、ロサーナ・トレス
撮影=鈴木仁篤
録音=ロサーナ・トレス
製作=ENTRE IMAGEM
共同製作=OPTEC

鈴木 仁篤
京都生まれ。独学で映画を学ぶ。数年間の沖縄滞在中、写真を撮り始める。視覚的・芸術的センスを磨くことを目的にヨーロッパを放浪。ポルトガルでロサーナ・トレスと出会い、映画を撮り始める。彼女との初監督作品『丘陵地帯』はロカルノ、トロント、ウィーン国際映画祭などで上映された。『TERRA』は2018年リスボン国際ドキュメンタリー映画祭・国内映画部門にて最優秀賞を受賞。

ロサーナ・トレス
両親の政治亡命中にルーマニアで生まれる。幼少の頃ポルトガル中部に住む祖父母のもとで暮らし、その後リスボンでビジュアルアートと映画を学ぶ。1994年からアレンテージョ地方メルトラに住み、映画制作や教育活動を目的としたアソシエーション ENTRE IMAGEMを設立。鈴木仁篤と3本の映画を制作、『TERRA』は2018年リスボン国際ドキュメンタリー映画祭・国内映画部門にて最優秀賞を受賞。様々な映画やアニメーションのワークショップを開催している。

1月のカレンダーです

2023年12月21日 00:03

永岡かずみさん ポーランドでのAIR報告会

2023年11月22日 17:45

The 15th International Ceramic Plein Air LAB- ORO

ポーランド報告会

永岡かずみさんが、10月にポーランド彫刻センターに招聘され、3週間半にわたり滞在制作をされてきました。その報告会を開きます。東欧のアーティスト・イン・レジデンスの様子が聞けるまたとない機会です。みなさまのご参加をお待ちしております。

永岡さんより‥‥

短い期間でしたが、とても濃い毎日でしたので、その滞在の記録や作品についての話をする機会を設けました。併せて一緒にレジデンスした仲間の小さな作品や、彼らの資料、持ち帰った私の作品も展示予定です。報告会の後には現地で手に入れた食材を元に、ポーランド料理(協力:Alona Chyzhenko)も準備しています。お時間、ご興味ある方は是非お越しください。(※お料理は蕎麦の実を使った料理になります)

日時:12月14日(木)18時~

場所:IDEA R LAB(倉敷市玉島中央町3-4-5)駐車場あり

お話:永岡かずみ(彫刻家)

参加費 お一人 1200円

定員  20名

******************************************

申し込み方法:kazumi.terra@gmail.com 宛に下記内容をお送りくださ
・参加者全員のお名前 ・ご住所 ・mailアドレス ・緊急連絡先としての 携帯番号

永岡かずみ  岡山県在住・テラコッタを扱った彫刻作品を制作し、県内外で個展を中心に展示活動やアートワークショップを行う。

報告会協力:Alona Chyzhenko, 大月ヒロ子

12月のカレンダーです。

2023年11月22日 17:25

今年もあとひと月。大変お世話になりました。師走の予定はこの通り。お待ちしております。

11月のカレンダーです

2023年10月19日 15:26

セーターから、なんと、momohiki ! ワークショップ

2023年10月18日 18:59

momohikiの季節がやってきました〜

11月7日 14:00〜17:30(火)

定員:6人 
参加費:4000円
場所:IDEA R LAB 倉敷市玉島中央町3−4−5 駐車場有

着なくなったセーターをももひきに創りかえるWS
冬を乗り越えるのに欠かせなくなる、クセになるこのももひきは、高知県にいるyumahareさんの知恵のお裾分けです。

ご持参いただきたいもの*
*セーター (袖の部分が足に入るサイズ)
* ウエストに入れる用のゴム
  もしもあれば:(皆でシェアできるのを用意しておきますのでお持ちでない場合はシェアしましょう)

以下の⚫︎はIDEA R LABでご用意しています
⚫︎セーターを縫う為の糸(セーターの生地に似ているもの) 
⚫︎毛糸用の針(太めの)
⚫︎布用ハサミ
⚫︎糸用ハサミ
⚫︎大き目な安全ピン1つ
⚫︎マチ針

*︎*セーターについて**
どこかで眠っているセーターがいませんか?自分の着ていたものでなくても家族や友達のでもOK。無ければ古着屋さんやIDEA R LAB2軒隣のアゲモラでGET!!!

!注意ポイント
!目があらすぎると透けてしまって、綺麗に縫う事が難しいです。
!柄が反対になります、どうかな、というチェックの仕方は、セータを袖を足に通してみてください。
!深いVネックのセーターはももひきに向きませんので、丸い首のセーターを選んでください。
!あたたかい素材が良いです。ウールが入っていた方が暖かいと思います。
!縮まない素材が良いです。せっかく作ったのに縮んでしまったら悲しいです。
!サイズは自分が普段着れるセーターであれば大丈夫だと思います。
ドバッとしていたらドバッとしたももひきに、ぴちぴちしていたらぴちぴちのももひきになります。
 お好みで☆
 セーターのチョイスに自信の無い方は写真をメラニーに送って下さい!

【講師】
tetotelaboのメラニーは美咲町在住。生まれたのはフランスで、小さい時から捨てられる服を見ては救いたくなっていました。布LOVE。藍の畑をしています

【ワークショップの流れ】
14:00集合
お話、ももひきの準備
ちくちく
できあがり!(3時間くらいで出来上がります)

【申し込み方法】
フェースブックのDM
またはtetotelabo@gmail.comまでメッセージを下さい。
受付確認のメールを送ります。
予約の際に、名前と連絡先の携帯電話番号を教えて下さい。
*キャンセルポリシー(申し込みをしたのに、来れなくなった場合):11月1日まで連絡がもらえた場合は参加費がかかりません11月2日−11月6日に連絡がもらえた場合は、2000円の参加費を頂きます11月7日当日に連絡を頂いた場合は4000円の参加費を頂きます。

10/7!アーティスト・イン・レジデンスの作品展示

2023年10月04日 09:57

AIRで滞在制作していたシルビアとヴィンツェンツォが、作品を展示します。
10/7(土曜日)10:00~18:00  IDEA R LAB

彼らのWebサイトは下記の通り

⚫︎Silviaのサイトは、https://silviatrappa.com  
作品制作の他、イタリアでは大学で教えたり、子どもや生きづらさを抱えた10代の人たち、また、障害を持った人々のための優れたワークショップも行っています。今回の滞在期間中、たくさんのワークショップや他分野のアーティストとのプロジェクトの写真を見せてくれました。ここ10年くらいのイタリアでのワークショップの変化などは日本と通じるところも多々あり、とても興味深かったです。今後、ワークショップでもコラボしたいと思いました。日本で40年前、20年前に行われたいくつものワークショップ・展示・デザイン開発などの資料を見ながら、おしゃべりしたのも楽しい時間でした。

⚫︎Vincenzoのサイトは、https://www.vincenzopaguliuca.com
現在ドイツでも長期の展覧会が開催されています。彼の作品にはいくつかのシリーズがあり、いずれも長い時間をかけて撮影したもので、静かな表情が魅力的です。2冊の作品集はナポリ郊外にあるジプシーの人々の住居、山間部にポツリと立った家がテーマになっていますが、bunker(第二次世界大戦時の野戦陣地、トーチカ)が、長い時間の流れの中で姿を変えてきたもの、などもあります。これはアルプス近くのボルツァーノにあるムゼイオンという美術館(地域連携や教育に特に力を入れている現代美術館)のAIRがきっかけて撮影されました。

AIRでのシルビアとヴィンツェンツォの日々

2023年09月30日 12:16

IDEA R LABのアーティスト・イン・レジデンスで、日々制作に励んでいるシルビアとヴィンツェンツォの様子をお知らせします。夜遅くまで作品作りに打ち込むこともありますが、自転車で玉島の老舗の紙問屋さんに行って素材をゲットしたり、たまログの作品用のリサーチや撮影を行ったり。ポットラックの食事会や、普通のおうちご飯も楽しんでくれています。ご近所さんとも仲良くなり、子供達や近隣のアーティストとの交流も微笑ましい。10月7日まで活動していますので、様子を見にいらしてください。彼らの作品集も置いてあります。